アラビア語での数字の読み方

001.十進法なので、日本と同じように、1の位、10の位と表記させる。

002. ここではアラビア語で使用する数字が表記できないので、ヨーロッパで使用され始めたアラビア数字(算用数字)を使用して説明します。

003. 0 から 10までの読み方

0 スィフィル

1 ワーヒド

2 イスナーニ(イトネンと発音される場合が多い)

3 サラーサ (タラータと発音されることもある)

4 アルバァ

5 ハムサ

6 スィッタ

7 サバァ

8 サマーニァ

9 ティスア

10 アシャラ

004. 11 から19 までの読み方

1の位を読んでから、10の位を読みます。

10の位は 全て アシャラ と発音する

1の位が 1の時は アハダ 、 2 の時は イスナー となります。

1の位が 3から 9までの時は、  0から10まで読んだ読み方の語尾にタの音を加える

11  アハダ アシャラ

12  イスナー アシャラ

13  サラーサタ アシャラ

14  アルバァタ アシャラ

15  ハムサタ アシャラ

16  スィタタ アシャラ

17  サバァタ アシャラ

18  サマーニァタ アシャラ

19  ティスアタ アシャラ

005. 20から99までの読み方

1の位をまず読み、その後、「~と~」に相当する ワ を発音する、その後で10の位を読みます。

1の位は、0から10まで読んだ読み方です。

20がエシュルーン と読みます。

30,40,50.60,70.80.90 は 0から10まで読んだ読み方の語尾のアを取り除いて、「ウーン」を付け加えます。

20 エシュルーン

30 サラスーン

40 アルバゥーン

50 ハムスーン

60 スィットゥーン

70 サバゥーン

80 サマーヌーン

90 テイスゥーン

例を示します。

56 をどう読むでしょうか。

まず 1の位を読みます。 0から10までの同じ読み方ですから、 「スィッタ」と読みます。

その後 ワ と発音します。

その後、50ですから、ハムサが5ですから、 語尾のアを取って 「ハムス」、これに「ウーン」を加えますから、ハムスーン ですね。

結果、56は 「スィッタ ワ ハムスーン」と読みます。

006. 100から900までの読み方

100の位を読みます。

次に 「~と~」という意味の、「ワ」を発音します。

その後は、0から99までの読み方を適用します。

100 ミヤ 、200 ミヤターン(ミャテェン と発音されることが多い)と読みます。300,400,500~ 、900 までは、 0から10まで読んだ読み方の語尾の アを取り除いて、ミヤと発音します。

100 ミヤ

200 ミヤターン(ミャテェン と発音されることが多い)

300 サラース ミヤ (タラット ミヤ と発音されることが多い)

400 アルブゥ ミヤ

500 ハムス ミヤ

600 スィット ミヤ

700 サバゥ ミヤ

800 サマーヌ ミヤ

900 ティスゥ ミヤ

例 968 を読みましょう。

まず100の位を読みます。900ですから、 9がティスアですから語尾のアを取り除いて ティスゥ と読み、その後にミヤと発音しますから ティスゥ ミヤ その後に ワと発音し、それから0から99までの読み方を適用しますから、 まず1の位を読んで、 サマーニヤ、その後 ワと発音し、それから60ですから、スィッタから語尾のアを取って、ウーンを加えますから、 スィッタ、スィット、スィットゥーンです。

結果、ティス ミヤ ワ サマーニァ ワ スィットゥーン 968 となります。

007. 1,000から 百万まで

* アラビア語には万という位はありません。1,000の後は百万になります。1000を999まで数えていった後に百万が来ます。

1000から99万までを読み方は、1,000 がアリフで、2、000がアリファーニ、3,000から1万までは、3から10までの読み方の後に、タを加え、その後、アーラーフと発音します。

11万から99万9千までは、11から999までの読み方を適用し、その後、アリフ(11から99まで)と読みます。

例 5、000  5がハムサですから、語尾にタを加えて、ハムサタ その後にアーラーフを加えますから、ハムサタ アーラーフと読みます。

2万3千は、 23千ですから、 23は サラーサ ワ エシュルーン ですから、その後にアリフを加えて、サラーサ ワ エシュルーン アリフ と読みます。

こうして、千、万、10万の位を読み、その後、「~と~」の意味の 「ワ」と発音し、その後、1,10,100,1000の位の読み方は、これまで学んだ、0から999までの読み方を適用します。

例 876,543 の読み方

まず 876千と読みますから、 8がサマーニァ で、その語尾のアを取って、ミヤを加えますから、サマーニ ミヤ、 そしてその後、 ワと発音し、76 ですから、 6が スイッタ そして ワ、それから70ですから、7が サバァで、語尾のアを取って、ウーンを加えるから サバゥーン、それから 1000から9000ではないですから、アリフと読みます。

876千 サマーニ ミヤ ワ スィッタ ワ サバゥーン アリフ

この後に、 ワと発音し、 543を読みます。  5 はハムサで、その後のアを取って、100であるミヤと読むから、 ハムス ミヤ、 その後 ワと発音し、それから43を読みます。 1の位が サラーサ、その後、ワと発音し、10の位は40ですから、4が アルバァですから、語尾のアを取って、ウーンを加えますから、サラーサ ワ アルバウーン と読みます、

876,543 は、サマーニ ミヤ ワ スィッタ ワ サバゥーン アリフ ワ ハムス ミヤ ワ サラーサ ワ アルバゥーンと読みます。

008. 100万から10億までの読み方

*100万はミリオーン、200万はミリオナーン、300万から1000万までは、3から10までの読み方の後にタを加えて マラーイーンと読みます。

700万 7がサバァ だから、 タを加えて サバァタ そして マラーイーンだから、700万は、サバァタマラーイーン となります。

1100万から99900万(9億9千万)まで、11から999までの数え方を適用し、その後に ミリオーンと読みます。

678百万(6億、7,800万)は、100万が 678ですから、 6がスィッタだから 語尾のアを取って、ミヤ(100)を加えて、スィト ミヤ そして ワ と発音し、その後、78でですから、1の位の8がサマーニァで、その後 ワ を発音し、10の位を読みます、10の位は7ですkら、 7がサバァですから、語尾のアを取って、ウーンを加え、サバゥーン、その後、百万である ミリォーンと読みます。

678百万(6億7,800万)は、 スィット ミヤ ワ サマーニァ ワ サバゥーン ミリォーンとなります。

009. 10億以上の読み方

*10億は ミリヤール、20億は、ミリャラーニ、その後、10億が3個から10個までは、3から10までの読み方の語尾のアを取って、その後、ミリヤラートと発音します。

また11億からは、これまでの0から999まで、あるいはそれ以上の読み方の後に、ミリヤールと読みます。

563億は、56(10億)、つまり、10億が56コですから、スィッタ ワ ハムスーン ミリヤールと発音し、その後、「~と~」の ワと発音し、その後、3億(300百万)ですから、 サラース ミヤ ミリォーンと読みます。

563億は スィッタ ワ ハムスーン ミリヤール ワ サラース ミヤ ミリォーンとなります。

010. 10億の後の単位はないですが、最近ではビリヤール、あるいはトリビリォーンなどと言った外来語の単語が用いられますが、あまり必要ないでしょう。

011. アラビア語の数字の読み方は3桁毎にコンマを入れて読むと便利です。